中学3年生 修学旅行報告会


夏休み前の最後の週の水曜日、7月3日(月)〜7月7日(金)まで行ってきた、中学3年の修学旅行の報告会が行われました。

今年の前半コースは「那覇コース」「座間味コース」「うるまコース」の3つ。
後半のコースは、沖縄の文化に触れたり激戦地であったこの地に起こったさまざまなことを目の当たりにする平和学習。

よく、自由の森では「もの・こと・ひと に出会う」という言い方をしますが、それぞれのコースで出会ってきた「もの・こと・ひと」から自分はどんなふうに感じたのかなど、具体的に報告がありました。


修学旅行に行くまえにも話したことでもあるし、これまでも話してきたことでもあるのですが、沖縄に行くまえと行ったあととでは、みんなの表情が違う。これが私の実感です。

前半のコースでも、後半のあちこちでも、たまたま私の近くにいた生徒からいろいろの感想をもらいました。本当に真っ直ぐな感想。

修学旅行に限らず、大きな体験をしたあとは、自分の中でいろんなことが起こります。
それはその瞬間や直後では言葉にならないものを、まるごと持って帰ってくるわけです。
日常に戻って少し時間の経ったころに、「あ!」ということがみんなの中に生まれるといいね。

たくさんの人たちの、熱い思いの伝わってくる場でした。
中1や中2の人たちにも伝わっているはず。

来年、どんな時間をつくっていくのか、楽しみです。

なかの。

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